東京 Spring Gallery 2021.3.10-23

実は私、1月中頃にスピード違反で重罪になりまして(笑)
いつになるのかわかりませんが、免停になる予定です…
 
常に忙しくしてるのに、スケジュールが読めず、当初は谷底に沈む落ち込み様でしたが、
 
結果オーライという状況になってます!
 
この2月末で今まで6年居た店舗を出なければならず、
引っ越しもせな、この先は3月10日からの東京催事もあるのに
頭を抱えていたところ、
 
そんな状況を笑い飛ばしてくれた友達が総出で手伝ってくれることになり。
 
まだ新店舗も完成しないうちに引っ越し、既存の店舗の解体、現状回復、そのまま引っ越し、更にペンキ塗りなど、全て助太刀してもらったという大変有り難い結果になりました。
 
去年九月に父が亡くなり、そこからは怒涛の日々を送りましたが、支えてくれる存在のお陰で、私は今もちゃんと立っていられてます。
 
起こる事の起伏が激しかった為に、泣いたり笑ったりも忙しく、めまぐるしいですが、
 
沢山の経験から学ぶ事が多く、失うどころか得られたものの大きな事。
人生捨てたもんじゃないなって!
 
きっとまだ沢山いろんなことが起こるけど、私はただじゃ転ばないのです。
 
助走をつけておきあがるんです。
 
でもそれもみなさんのお陰。
 
ぼーっと考える暇もないけど、お風呂に入りながら毎日支えてくれる人たちの顔を思い浮かべてます。
幸せな時間です。
 
人は一人では生きていけないのはわかってはいても、
なかなか頼ることができない、、
それを察してくれたのか、今回の大仕事を買って出てくれた4人の友に感謝しかありません。
 
父が作り込んでくれた店舗の解体もあっという間に終わってしまったわけですが、
なにか生きた形を残したかったその父の作った棚や加工した木材も再利用しながら
新店舗のオープンは4月頭になりそうです。
 
父の形見みたいな気持ちで棚への思い入れも大きいですが、
父の生きた証拠はそこらじゅうに残っていて、今更感謝ばかり。。
死んでなお、救われることばかりです。
毎日誰かと父の噂話をしたり、
今回店舗を構える大屋さんも父の古い知人だったり。
 
確実に父は生きた証拠をのこした。
 
私もそのひとつなんだと思えて嬉しくもあります。
尚更、張り切って楽しんで生きねば!!
 
私のポジティブ精神は父の精神を受け継いでます。
 
「お前の性格のわるいところはママにそっくりだ!」とキレられた過去もありましたが(笑)
 
 
大分話がそれてしまった様な気がしますが…
塞翁が馬
 
マイナスと思うことも全てプラスへ繋がっていくと確信しています!
 
今回のことがいい例になったので、備忘録、として。
 
緊急事態宣言が延長になってしまいましたが、予定通りにまた
春の丸善へ参ります。
 
3/10~23
東京丸の内オアゾ四階にて
蝶々作家ののんちゃんと、ひょっとしたら参加できるかもしれないボタニカルレジン作家のさやかっちと、
みなさまのお越しをお待ちしております。
 
 
東京 Spring Gallery 2021.3.10-23