有難いってことば
ありがたい
だとずっと思ってた。
ネットで、
少年院で演説するゴルゴの動画
それを見てかなり感動したのです私。
漢字から成る意味を解いて、
そのことへの考え方を力説しているものなのですが、
難しい(むずかしい)
有る(ある)
有難(???)
↑
ゴルゴ
『これ、何て読む!はい、きみっ!』
少年院生徒
『ありがたい。』
お恥ずかしながら、私は読めませんでした。
むずかしいことがあるって、
なんだ??
と、そう思いました。
ただ、
ありがたい
とだけ書けば、
なにか、嬉しいことをしてもらった、という受動的な感覚があるのに対して
有難い
と漢字が成れば
まるで正反対のような意味にも取れる。
でもそれが有難いということばの真髄なんだと感じたのでした。
と言うのは・・・・・
私、悩みも無さそうだし、いいねー
なんてよく言われますけど、
そりゃ人並みに悩み事だってありますわね。
何回やり直してもうまくいかないものだったり、しかもそれの理由がわからなかったり。
でも、つきつめていくと、絡んだ糸もほどけるようになるもんです。
一般的には、困りごと、難しいこと、
災難みたいにとらえるのが普通とされてるのかも。
もちろん私もそうでした。
『なんで私ばっかり・・・・・』
『ついてない・・・・・』
そんなつぶやきが浮かびます。
ゴルゴ先生的な考え方ができるなら、
災いも、難しいことも、
つぶやきは
『さんきゅー!』
なんですよね(笑)
こうやって日常の困ったや、アクシデントに、
『さんきゅー!』
って思えるように
癖付けしてます。
なかなか難しいけど、
こんなことだけで、生きることが
とっても楽になるもんです!
いじめ甲斐のないやつ、ってところでしょうか(笑)
人生、辛いことが大半だ
とかよく聞きますが、
辛いことを見方につけて、それが自分を成長させる糧だとなれば・・・・・
人生、幸せが大半だ
になりませんかね?
なりますね。
なりますよ。
写真はオーダーのキャシャボリューミーネックレス。
色んなミドリイロノ石を使ってます。