先日、お客様が宝塚観賞に連れてってくれました。
しかも最前列どまんなか!

明後日12日からの催事の直前でもあり、お誘い頂いたときは少し悩みましたが、多分これを逃したら死ぬまでに一度も観ずに終わると直感(笑)←宝塚に興味なし

行くことに決めました。

どうやら、最前列なんてファンクラブに入っていても取れない特別なチケットだということでした。
 
 
 
午後一時半からの開演に向けて、宝塚劇場の前には一時間以上前から
『入り待ち』という、熱狂的なファンたちがお行儀よく整列してて(笑)
それを横目にランチをしてから、いよいよ会場へ。

途中、目の前に中山秀征がいた(笑)
 
 
幕が上がり、いよいよ人生初の宝塚!

どんなものなのか、想像もできないままに、豪華絢爛な舞台が!

オーケストラも舞台の真ん中に穴ができてて、そこに居るって、指揮者の頭しか見えない(笑)

かなり頻繁に目の前のステージに宙組のトップスターがやってくる。

転々と衣装を変えては歌い踊りながらに!

あっという間に目には溢れてしまう寸前の涙がたまって、こぼれ落ちるのを必死にこらえながら感動の渦にまきこまれていきました。

もう、匂いとか、息する音まで聞こえてきそうな距離

あまりにも艶やかな、色とりどりの世界に、つい
『じーちゃんもきっとこんな世界に今頃いるんだろうなー!』(←つい一週間前に99歳でこのこの世を経った。)
全て女性なのに、わかってるのに、だめだこりゃ、もう完全に惚れてる←

女性の理想とする男性を、清潔感しかない女性たちが演じるわけで、魅了されないわけがない!

それに加えて、血の滲むような努力を積み重ねている女性しかいないわけで(知らないけど、多分そぅ)

その情熱が響いたんですね。
 
 
宝塚にはまっている人は回りに何人もいるけど、
やっと私にもその魅力が解りましたよ!!!
 
 
これはどんなに言葉で説明してもらってもわからない。
観ないとわからない!

百聞は一見にしかず、、そんな言葉が浮かびました。

今回誘って下さったお客様は
『ストレスが溜まってても、これ見ればスッキリ!それに元気になるのよ!!』と。

まさに。
久しぶりに仕事の事が頭から抜けていました(笑)
何してても仕事のことを考えてしまう私が。

人を動かせるのは情熱なんだー。

私も負けないっ!!
 
 
ステージが終わってから
どうも宝塚っぽく振る舞いたくなるのがイケマセン(笑)
 
 
そんなわけで、百聞は一見にしかずです!

皆様、丸の内丸善4階で、
blisstokyoさやかっちと
蝶々作家ののんちゃんと
12月12日~25日まで
お待ちしております★

場所は前回と違うのでご注意を
中央時計売り場の目の前です。

東京 ChristmasGallery 2018.12.12-25